オリーブオイルの100倍!α-リノレン酸が豊富な『しそ油』
『しそ油』には、α-リノレン酸(オメガ3系)が、オリーブオイルの約100倍含まれています。
毎日の食事で不足しがちなα-リノレン酸を1日4gの『しそ油』で補うことができます。
えごまそのまま一番搾り『しそ油』
品名 | : 食用植物油 |
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内容量 | : 230g |
原材料名 | : 食用えごま(しそ科植物) 酸化防止剤 (ビタミンC、トコフェロール) |
販売価格 | : 1,490円【税込み】 |
えごまそのまま一番搾り
厳選したシソ科の植物『えごま』の種子を、昔ながらの製法で丁寧に圧搾。体に必要なα-リノレン酸をたっぷり含んだ『一番搾り』の植物油です。
生のままお召し上がり下さい。
「えごま(荏胡麻)」とは、一年草のシソ科植物です。東南アジア原産で、日本では古くは縄文時代から食用として栽培されていた雑穀で油脂性の植物です。生産地の一部では、食すると10年は長生きするという謂われから、「ジュウネン」という呼び方をするところもあるぐらい、体に良い物として食べられていました。 今でも韓国では、「えごまの葉」で肉を巻いて食べたりするようですが、日本では葉の独特の香りが合わず、油での利用が主流となったようです。
『しそ油』に多く含まれているα-リノレン酸は、
オメガ3系脂肪酸の1つです。
α-リノレン酸を摂取すると、体内でEPA・DHAが作られます。
EPA・DHAは青魚に多く含まれていますが、現代の食生活では魚を食べる量が減っているため、
α-リノレン酸を含むオメガ3系脂肪酸が不足しやすい状況になっています。
オメガ3系脂肪酸は、血栓予防や炎症抑制、抗アレルギー作用、脳細胞の機能維持等の働きがあり、厚生労働省も生活習慣病の予防として摂取することを推奨しています。
欧米化している食生活では、リノール酸(オメガ6系)が過剰摂取状態にあり、α-リノレン酸が不足しがちです。
リノール酸とα-リノレン酸は、どちらも体内ではつくることができない必須脂肪酸です。しかし、その摂取バランスが崩れたことが、アレルギー疾患や生活習慣病の増加原因だと言われています。
そこで、注目されているのが『しそ油』です。約60%以上がα-リノレン酸である『しそ油』は、不足しているα-リノレン酸が、手軽に補給できる食用油です。
他にもアマニ油やクルミ、菜種油、大豆油等にα-リノレン酸が含まれていますが、含有量は『しそ油』が圧倒的に多くなっています。
楽しく、いきいきとした生活を送るには、やはり『健康な体』が必要です。
厚生労働省は、健康維持・生活習慣病の予防を目的としてα-リノレン酸を含むオメガ3系脂肪酸の1日の摂取目標量(※1)を1.8g~2.4g(成人1日あたり)と定めています。2.4gのオメガ3系脂肪酸を摂取するには、マイワシでは約75g、『しそ油』では約4gが必要です。
1日に小さじ1杯の『しそ油』を野菜ジュースやドレッシングの材料に加えるだけで、簡単で美味しく健康的な食生活が実現できます。
(※1)厚生労働省策定「日本人の食事摂取基準(2010年版)」より